1970年代製、ロンジン社のウルトラクロンになります。ロンジンが、名門時計メーカーとして名を馳せていた時代の時計と言えるでしょう。 ロンジンが最後に製造した自社製自動巻キャリバーである、ウルトラクロン10振動Cal.431を搭載。　耐久性と精度、どちらも備えた非常に優れた機械です。 同モデルは文字盤の色やケース形の組み合わせに数種類ありますが、こちらは「ラージケース」＋「ローマンダイヤル」とレアな組み合わせの一本！ 外装ケースとラグ（ベルト付け部分）の作りが、同年代のオメガ社のコンステレーションにも採用されている、いわゆる「Cライン」型（ジェラルドジェンタ氏デザイン）に近く、さらに言うと、こちらはラージケースの為、IWCのヨットクラブに似た印象。 腕に乗せた時の存在感とこの個体が持つモノのとしての雰囲気が抜群です。 特徴的なローマン数字の文字盤も綺麗な状態を保っています。 個人的にとてもおすすめの（レア度＋ムーブメントの良さ＋コンディションの良さ＋販売価格など含めて）一本！ 純正ロンジン社の革ベルトと尾錠が付属しています。 分解掃除を済ませ日差10秒程で稼働しております。
※弊社の販売品は、自然故障につき12ヶ月の保証をつけて販売しておりますので、ご安心してご利用いただけます。