1970年製造の、キングセイコー.サードジェネレーション（第3世代）、56KSです。1970年代らしい特徴的なトノー型のワンピースケースは、なんとも言えない愛嬌を感じられる一本です。 このモデルの最大の特徴として、6時ラグ間にあるネジを開けることで中の緩急針を調整できる、「外部微動緩急調整」機能が備わった点ではないでしょうか！？ この年式では珍しくカレンダー機能を持たないノンデイトモデルになりすっきりとした文字盤デザイン。その文字盤はシンプルなサンレイ仕上げのシルバーダイヤルになり、ややエイジングを感じる雰囲気。裏蓋メダリオンもしっかいと残ったケースは小傷こそありますが、オリジナルのフォルムを残してります。弊社にて分解掃除は済ませております。現行SEIKO社製の革ベルトをセレクト。分解掃除を済ませ日差15秒程で稼働しております。
※弊社の販売品は、自然故障につき12ヶ月の保証をつけて販売しておりますので、ご安心してご利用いただけます。