1970年代後半に製造されたHEUER（ホイヤー）名時代の、CORTINA Ref.110.233 コルティナになります。 コルティナは、富裕層の人々が毎年スキーを楽しむために訪れるイタリアの山岳都市にその名を由来していると言われています。 知る人ぞ知る名機で、ホイヤーでは珍しく、スポーティさに加えエレガントさ備えたモデル。 ケースはラウンド型ではなく、オクタゴンタイプで、ブレスレットと一体となったデザインが特徴。 搭載ムーブメントは、自動巻きクロノグラフのCal.12。 このキャリバー12は、秒針は無く、リューズが左側になります。 同モデルには文字盤が黒と、白のローマンインデックスが存在します。 その黒にも『CORTINA』名が入る物と、稀にレアなこちらのような入らない物が存在していたようです。 1980年代になるとコルティナはケースの形も文字盤の色も変わってしまいます。 夜光塗料が均一にバランス良く焼けており、文字盤やケース、ブレスのコンディションも良好です。 純正ブレスレットが装着され、腕周り〜20.5cmほどまで装着可能。分解掃除を済ませ日差15秒程で稼働しております。
※弊社の販売品は、自然故障につき12ヶ月の保証をつけて販売しておりますので、ご安心してご利用いただけます。