1950年代後期（シリアルナンバー：参考資料より1957年頃）製造の、通称「オールドインター」になります。 オールドインターの特徴のひとつであるパール型ミニッツドットと、ホワイト系の文字盤に砲弾型インデックスを配し、細めのストレート針を装備した雰囲気ある一本。 オフホワイトのオリジナル文字盤は6~8時位置他、やや汚れが見られます。 好みによりますが、実物は気になるほどではないかと思います。 あえて言うならば1950年代から刻まれた時をエイジングと感じられるヴィンテージならではの表情です。 搭載ムーブメントは1950年ごろから1970年ごろにかけて長期に渡りIWCを支えてきた名機である手巻きのCal.89。ベルトを付けるラグ部はストレートデザインのしっかりした作りなっています。ケースデザイン・サイズ、シンプルな文字盤のデザイン、インデックスや針の作りなど、同時期のヴァシュロンコンスタンタンなどにも近い印象でしょうか！？ 茶色の革ベルトをセレクト。分解掃除を済ませ日差20秒程で稼働しております。
※弊社の販売品は、自然故障につき12ヶ月の保証をつけて販売しておりますので、ご安心してご利用いただけます。