歴代キングセイコーの中でもレアな一本である、通称「45KS」から 45-7001 になります。 この「45KS」には何種類かのケース形状があります。外装コンディションや、文字盤コンディションの良い個体が極端に少なく、当店でも久しぶりに納得出来る個体を取り扱いすることが出来ました。亀戸工場が、諏訪工場に負けず劣らずの時計を製造するため、当時の技術力を注ぎ込んだモデルと言われ、キングセイコーで初のハイビートムーブメントを搭載したモデルになります。文字盤はノンデイト仕様のシルバーダイヤルで、ブラック塗装の針やインデックスが配されたバランスの良い顔立ちです。全体的に綺麗な状態で、シルバー色のサンレイ仕上げの文字盤はややエイジングが見られますが、そのコンディションの良さと個体の持つ魅力なのか、見ていると吸い込まれそうな一本。外装には若干の小傷や小さな打ち傷が見受けられるものの、ケースのエッジやフォルムは維持されており、裏蓋の刻印や劣化していることの多いKSメダリオンも中々のコンディションを保っています。Made in JAPAN、本当にカッコいい一本です。後年のSEIKO社.純正革ベルトをセレクト。分解掃除を済ませ日差10秒程で稼働しております。
※弊社の販売品は、自然故障につき12ヶ月の保証をつけて販売しておりますので、ご安心してご利用いただけます。